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「糸の会」開催します New

 イベント

着物や帯を作りあげる糸。どんな糸を使っているかで生地の印象から変わってきます。
日本で初めて、インドや東南アジアで製糸される『野蚕糸』を用いた着物ブランド『貴久樹』

このたび、西松屋では貴久樹の糸川常務主催の『糸の会』を開催いたします。

 

アジアの野蚕糸×アジアの手仕事

 

 『野蚕糸』とは、人の手により改良された蚕(家蚕)ではなく、厳しい環境下で育つ野生の蚕の繭からつくられた絹糸のことです。
一般的に、家蚕糸と違い糸が太く、柔らかさはなく、やや硬くシャリ感があります。また、家蚕糸に比べて抗菌性、保温性に優れています。
野蚕糸の種類によってもそれぞれ特性があります。貴久樹ブランドでは、タッサーシルク、ムガシルクなどの野蚕糸を使って着物や帯を織り上げています。
ムガシルクはインドのアッサム地方に生息するヤママユガ科の野蚕、ムガ蚕からとれる絹糸です。
糸は軽くて強く、何よりの特徴は独特な黄金色。生産量は極めて少なく、細い糸で織り上げられた極上の布は美しい光沢が生まれ大変貴重なものです。
そしてインドのシルクを代表するタッサーシルク。
日本や中国の代表的な繭に比べてタサール蚕の繭は大きく、野生味に溢れています。タッサーシルクは適度なハリ感と光沢、シャリ感が特徴で、使うごとにしなやかさや滑りが増して着ている人に馴染んでいきます。
軽く通気性に優れた野蚕糸を使って着物・帯専用に織り上げられた生地には、染める前から独特の生成の濃淡の風合いが感じられます。

素朴でオーガニックテイストがあふれる貴久樹オリジナルの生地は、アジアの手仕事で着物や帯へと創り上げられていきます。
インド、インドネシア、中国、日本などアジア各地の伝統的な技法やこだわりの刺繍などの手仕事によって着物一枚一枚に豊かな表情が生まれます。
インドを起源とする更紗文様のつる草や唐花などの植物文様、ペルシャ由来の文様など、シルクロードをイメージさせるオリエンタル風のデザインにも個性が光ります。

すべての監修にあたるのが貴久樹常務である糸川氏です。
インドで『野蚕糸』と現地の染色技法等に魅了されて以来、このアジア文化と和装との融合を試み続けられています。

 

「糸の会」で好きなものをみつける

 

「糸の会」では、手仕事によって生まれた着物や帯を身につける楽しみを知っていただきたいと思います。少しムラのある野蚕糸、人の手で作ることによって生まれた味わいのある生地。ひと針ひと針、縫い上げられた刺繍。現代では失われつつある愛おしい手仕事ならではの魅力をお楽しみください。

貴久樹の糸川常務はカリスマきものコーディネーターとして知られており、女優や俳優、雑誌の芸能人のキモノスタイリングも多数手掛けられています。
きもの専門誌である「美しいキモノ」でも貴久樹の着物を素敵にコーディネーターされています。

今回の「糸の会」でも、お一人おひとりのきものライフに寄り添うコーディネートを提案させていただきます。

着物や帯はもちろん帯締め、帯揚げ、ビーズバッグやレースショールやかんざしなど見ても楽しい貴久樹オリジナル小物もご用意しています。
着物が大好きな方も着物初心者の方も、この貴重な機会にカリスマきものコーディネーターと好きなものをあらためてさがしてみませんか。

ゆったりとした時間の流れのなかで「自分の好き」をつける一日に。

 

 

おすすめのきものスタイル

 

着物は季節ごとの衣替えを大切にする日本特有の文化です。最近では温暖化もあり衣替えには決まり事があるものの、ゆるやかになってきました。

このたび貴久樹で提案するのは「ナチュラルタッサー紗織」「フォーシーズン スーパーライト」
より長い季節で楽しんでいただける着物と帯です。

 「ナチュラルタッサー紗織」は「タッサーシルク」を使って織りあげた紗の着物です。
通常の紗の着物に比べて透ける部分の割合が少ないため4月から10月まで7か月間、真夏も通じてお召しいただけます。
普通の紗とは違ってコシがあり「しわ」になりづらい生地です。
光沢と風合いに優れたタッサーシルクと生糸を織り上げているので吸湿性、紫外線防止性にも優れています。
さりげない透け感がやわらかい印象へ。

  「フォーシーズン スーパーライト」は年間を通して楽しめるエレガントな帯です。
180グラムという超軽量な帯地。今秋発表されたiPhone13が173グラム。
帯としていかに軽いか伝わりますでしょうか?
透け感が美しいよろけ地の帯地に、11点手仕事で箔を濃淡に摺り繊細な刺繍を加えたお洒落帯の決定版です。
アジア文様が金銀箔と丁寧な刺繍でより洗練された雰囲気を印象づけます。

 ひと針ひと針長い時間を掛けて刺された刺繍の帯、グラデーションの美しい野蚕糸の着尺、生きとし生けるものを鮮やかに描いた木版更紗。
その他、アジア各地の特色ある着物や帯をぜひお手に取っていただきたく思います。

 

「糸の会」ご案内

 

「糸の会」は、お一人おひとりに特別な時間をゆったりと過ごしていただきたいので完全予約制で開催いたします。

と き 1028日(木)~31日(日)

ところ 三木美術館 5F 姫路市本町241 美樹ビル

 洗練されたデザインと手仕事の素朴さが共存する貴久樹の着物。野蚕糸の着物は着るほどにあなたに馴染んでいきます。きもの雑誌はもちろんファッション雑誌でも取り上げられる洗練されたデザインは多くの場で活躍する一枚になりそうです。


あなたとお気に入りの一枚がみつかるご縁を繋げられればと思います。

 

問い合わせ先

西松屋 姫路本店
姫路市西二階町120
TEL079-224-0529
営業時間10001815
水曜日定休日


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