紋付羽織袴の男性と純白の白無垢姿の花嫁衣装、美しく心温まる日本の結婚式が見直されています。
父親は黒紋付羽織袴、母親は黒留袖。
このほか参列者の装いとしては、黒留袖や色留袖、振袖、訪問着など新郎新婦との関係の深さにより礼を重んじたきもの姿で。
帯祝い
妊娠5ヶ月
お七夜
生後7日
食い始め
生後100日
初節句
初めての
3/3,5/5
赤ちゃんには産着の上から祝い着をかけ、氏神様にお参りをします。
母親・祖母は華美にならない程度の訪問着・付下げなどきもの姿で節目をお祝いされては。
十三詣り
13歳
数え年の3歳・5歳の男の子、3歳・7歳の女の子のお参りです。
紋付袴姿の男の子は凛々しく、きもの姿の女の子は可愛いものです。
全国各地で夏のイベントが増えてきました。
浴衣も柄の多様化や手頃な価格が受け入れられ、夏祭り定番の着物となりました。
卒業式の袴姿はもうすっかり定着しました。
花柄の着物の他、昔ながらの矢絣柄も根強い人気があります。
茶道、華道など和の習い事にはやはり色無地、小紋など着物が一番似合います。
少々動きづらい所作、袖を気にかける所作がそれぞれの道を際立たせるのかもしれません。チョット非活動的なきものライフを体感して下さい。