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【姫路】千姫ぼたん祭り ~きものdeおでかけ~


昔からきもの文様の題材として人気の牡丹の花。 華やかなイメージの牡丹の花は、晴れの日で着用される振袖や訪問着などの柄ゆきに用いられています。 牡丹は奈良時代に中国から伝えられ、鎌倉時代には摂政家専用のように使われました。 大牡丹、蝶牡丹などがあり、百花の王、端花として様々に文様化されてきました。
牡丹は富貴の象徴であり、めでたい柄なので写実的でなければ通年で着用できます。
牡丹は4~6月が開花時期で、4月下旬〜5月頃に見頃の時期を迎えます。 実際に咲き誇る牡丹の花を目で楽しんではいかがでしょうか。
姫路城 三の丸広場高台の「千姫ぼたん園」で牡丹の花を楽しむことができます。 きもの姿で散策もおすすめです。写実的な牡丹柄のきもの姿はこの時期だけのお楽しみ。
日差しが強い日もありますので紫外線対策をお忘れなく。
4月20日に開催される「千姫ぼたん祭り」に参加されるのもおすすめです。
当日はお茶席など様々なイベントも開催されるようです。

  ◆ 第31回 千姫ぼたん祭り

日時:420() 午前10時30分~午後4

場所:姫路城三の丸高台 千姫ぼたん園

雨天の場合は421()に順延

千姫ぼたん祭りについてはこちらをご覧ください。

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